NPO法人近畿キッズスポーツ推進協会 理事長の金井のブログです。
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★引き算ではなく、足し算の子育てをはじめよう
子どもが夕食のお皿を運んで、「お母さん、洗ってあげる」と台所に立ちました。お母さんは「じゃあ、お願い」と喜びましたが、子どもは途中で飽きてしまったのか、別のことを思いついたのか、お皿は洗ったけれど、お箸や鍋はそのままです。
お母さんはちょっとがっかりです。子どもに声をかけました。
「あのね、片付けは最後までやらないとダメなのよ。ここに残ってるでしょう。全部をきれいにして、それで片づけが終わるの。始めたことはハンパでやめないで、最後まできちんとやることが大事よ。なんでもそうなのよ。覚えておきなさい」
お母さんの基準で言ったら、もちろん箸も洗って、鍋も洗って、それで初めて洗いものがすんだ、ということになるのです。それを合格点だとすると、箸も鍋も残っているから減点となって、まだほめられないわけです。
でも、この言い方では、子どもにとって、お皿を洗ったことが無になってしまいます。
減点法ではなく、加算法で考えたらどうでしょう。
「お皿を全部きれいに洗えたね。お母さん、助かったよ。この次は、お鍋もきれいにしてくれるとうれしいな」
これだったら、お皿を洗ったという行動がお母さんに認められて、子どもの自信につながります。一つひとつ「できた」ことを確認してもらう積み重ねが、その子の自信になっていくのです。
日常の中で、大人の考え方や、大人の都合による基準で子どもを見てしまうことは多いものです。
プラモデルを組み立てたのはいいけれど、そのへんを散らかしっぱなしにしないで、片づけまでできたら、ほめられるのに・・・。
弟の面倒をみてくれたのはいいけど、肝心なときに飽きないで、夕食のしたくがすむまで相手をしていてくれたらいいのに・・・。
こうやって「まだほめられない」の減点法ではなく、できたことを認める「加算法」の子育てをしましょう。


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