NPO法人近畿キッズスポーツ推進協会 理事長の金井のブログです。
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★ただ「ほめればいい」と思っていませんか
 

近ごろ「子どもをほめなくてはいけないのに、つい叱ることが多くて・・・」と悩んでいるお母さんが多いようです。

たしかに最近は、「子どもを叱るのはよくない。ほめればほめるほど、子どもは伸びる」という考え方が主流のようです。けれども、ただほめればいいというものではないし、叱るのがいけない、ということでもないのです。

たとえば、こんな例があります。

「えらいわね〜」と、お母さんからいつもほめられていた優等生の男の子。小学校の高学年あたりから、いきなりキレるようになりました。お母さんから「えらい」と評価を受け続けるための努力が、パンクしたのです。ほめ言葉が、子どもにとって本当の自信に結びつかなかったからです。

「いい子ね〜」と、ほめられ可愛がられて育ったはずの女の子。いつのまにかお母さんの顔色ばかりうかがうようになっていました。何がお母さんにとっての「いい子」なのか、視線や態度からくみとるしかなかったのです。

「あなたは、やればできるんだもんね!」と明るく励まされていた男の子。有名私立中学に入学したあと、急に気力をなくして不登校になりました。受験を勝ち抜いてきた同級生のなかでは、トップをとることは難しかったからです。やればできるという「結果」を出せなくなり、どうすればいいかわからなくなってしまったのです。

自信や力を伸ばすようなほめ方と、長期的にはマイナスになりかねないほめ方とがあるのです。幼稚園から小学校の間は、とくにほめ方が肝心な時期です。

これはもちろん、単に言葉の問題ではありません。けれども、「どんなとき、どんなふうに言葉をかけるか」というスキルを真似してみることで、お母さんの行動が変わり、関心を向ける方向も自然と変わっていきます。

ほめ方のプラスとマイナスがどこでわかれるのか?それを知るのが大事なのです。


http://www.kids-sportsclub.com/

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